石垣島旅行の必須スポットといえば、赤瓦の屋根と水牛車で有名な「竹富島(たけとみじま)」。
石垣港からフェリーでたったの15分。
今回はレンタカーなしの身軽さを活かして、「電動レンタサイクル」で島を一周してきました。
滞在時間は約6時間(11:45〜17:50)。
青すぎる海と、美味しい八重山そば、そしてメニューを見て気になりすぎた「おっほー」の実食レポートをお届けします。
竹富島には坂道は少ないですが、道が「白砂」で舗装されていない場所が多く、普通の自転車だとタイヤが取られて結構疲れます。
そこで今回利用したのが「電動レンタサイクル」です。
• 店名: 嶺本(みねもと)レンタサイクル
• 料金: 3時間 2,400円(電動自転車)
• アクセス: 竹富港に到着すると、各レンタサイクル屋さんの送迎バスがずらりと並んでいます。予約なしでも、バスに乗れば近くのお店まで連れて行ってくれます。
嶺本(みねもと)レンタサイクルは港から徒歩数分の場所にあり、歩いてでもお店に行くことができます。
電動なら、砂利道もスイスイ。暑い日差しの中でも汗だくにならず、風を切って走るのが最高に気持ちいい!
集落の中心に着いたら、まずは腹ごしらえ。
創業40年以上の老舗「そば処 たけのこ」へ向かいます。
お昼時は並ぶことも多い人気店ですが、回転は早め。
ここの八重山そばは、豚骨ベースなのにあっさりしていて、かつお出汁の香りが体に染み渡る優しさです。
謎のメニュー「おっほー」を注文してみた
メニュー表を見ていると、そばの横に「おっほー(300円)」という謎の文字が。
店員さんに聞くのも野暮なので、思い切って注文してみました。
運ばれてきたのが、こちら!
• 八重山そば(900円): とろとろの三枚肉とかまぼこが乗った王道の味。
• おっほー(300円): 正体は「スパム結び(おにぎり)」でした!
諸説ありますが、一口食べればその美味しさに「おっほー!」と声が出るから…かどうかは分かりませんが(笑)、塩気の効いたスパムと、優しい出汁のスープの相性は抜群。
このセット、間違いなく最強の組み合わせです。行ったら絶対セットで頼んでください。
お腹が満たされたら、再び自転車で海へ。
目指すは、竹富島で一番美しいと言われる「コンドイ浜」です。
自転車を停めて、海が見えた瞬間に「うわっ!」と声が出ました。
遠浅の海は、どこまでも透明で、空の青をそのまま映したような色。
波も穏やかで、ただ座って海を眺めているだけで心が洗われます。
コンドイ浜から自転車ですぐの場所にあるのが「カイジ浜」。
ここは潮の流れが速いので遊泳禁止ですが、「星の砂」が見つかることで有名です。
木陰が多いので、暑い時間はここで涼みながら、のんびり砂遊びをするのも贅沢な時間の使い方です。
海で癒やされた後は、再び集落の中心部へ戻ります。
絶対に外せないのが、集落全体を見渡せる「あかやま展望台」です。
かつて有名だった「なごみの塔」は現在登れませんが、すぐ近くにあるこの展望台料金100円(私設の展望デッキなど)からは、竹富島ならではの「赤瓦の屋根」が連なる美しい風景を360度見渡せます。
青い空、赤い屋根、そして咲き乱れるブーゲンビリア。
「沖縄に来たんだなぁ」と一番実感できる場所かもしれません。
風が吹き抜ける高い場所から、のんびりと水牛車が歩く音を聞く時間は、まさに至福のひとときです。
コンドイ浜から自転車で少し北へ移動すると、国の登録有形文化財にもなっている「西桟橋(にしさんばし)」があります。
ここは「夕日の聖地」として有名ですが、実は昼間や夕方前の景色も素晴らしいんです。
コンクリートの桟橋が、透き通った青い海に向かって真っ直ぐ伸びている光景は、どこを切り取っても絵になります。
桟橋の先端に座って足をぶらぶらさせたり、ただ波音を聞いたり。
観光客が多い時間帯でも、ここだけは不思議と静かな時間が流れていて、何時間でもいられそうな場所でした。
多くの観光客は、夕方前の16時頃に帰ってしまいますが、今回はあえて17:50発の最終便近くまで滞在しました。
人が減って静かになった集落を、歩いてゆっくり流す。
西桟橋で傾きかけた日差しを浴びる。
コンビニも信号もない島で、波の音と風の音だけを聞く時間。
これぞ、泊まりがけ旅行の醍醐味です。
今回は夕暮れの雰囲気まで楽しみたくて約6時間滞在しましたが、実は「3時間」あれば主要スポットは全てゆっくり回れます。
竹富島は周囲約9kmの小さな島。
さらに電動自転車を使えば、集落から海への移動もスイスイなので、以下のようなスケジュールでも十分満喫できます。
• 1時間目: 集落散策&「たけのこ」ランチ
• 2時間目: コンドイ浜・カイジ浜・西桟橋で海を見る
• 3時間目: あかやま展望台&お土産選び
「半日しか時間がない!」という人でも絶対に楽しめるのが竹富島のいいところです。
石垣島に戻った後は、港からバスに乗ってホテルへ直行しました。
(※ここからのバス移動が、例の「バスパス活用術」のスタート地点です!)
【今回の竹富島・費用まとめ】
• フェリー往復: 1,700円
• 電動レンタサイクル: 2,400円
• ランチ(たけのこ): 1,200円
• (八重山そば900円+おっほー300円)
• 合計:5,300円
3時間で絶景とグルメをコンプリートできて、このお値段。
石垣島に行ったら、ぜひフェリーに乗って「おっほー」を食べに行ってみてください!
次回は、「【宿泊記】3,000円台!? ネストホテル石垣マエサトのコスパ検証」をお届けします。