往復1.2万円の0泊弾丸旅行、最後のミッションは「新千歳空港」です。
ここは単なる空港ではありません。北海道中のグルメとスイーツ、さらには温泉や映画館までが集結した、巨大なテーマパークです。
当初の計画では、夕食に名店「えびそば一幻」のラーメンを食べる予定でした。
しかし、ランチの回転寿司(根室花まる)で限界突破するまで食べてしまった私の胃袋に、ラーメンが入る隙間は1ミリも残っていませんでした。
そこで急遽プラン変更!
「ラーメンを諦めて、別腹スイーツとお土産選びに全振りする」
これが大正解でした。今回は、行列必至の「コーンぱん」の攻略法や、意外と知られていない「冷蔵ロッカー活用術」、そして「間違いないお土産リスト」を紹介します。
新千歳空港に着いたら、トイレに行く前にまず向かうべき場所。
それが美瑛選果の「コーンぱん」です。
* 待ち時間: きっちり1時間並びました。
* 価格: 1箱5個入り 1,800円(※価格は変動の可能性あり、今回はお土産代として計上)
「たかがパンに1時間?」と思うかもしれませんが、箱を開けた瞬間のコーンの甘い香り、割った時に溢れ出るコーンの量は感動モノです。
焼き上がり時間が決まっており、整理券配布ですぐ売り切れるため、「到着してすぐ(午前中)」に並ぶのが、弾丸旅行者が買える唯一のチャンスです。
ここで弾丸旅行者ならではの問題が発生します。
「到着すぐにパンや要冷蔵のお土産を買ったら、一日中持ち歩くの?」
その答えが「コインロッカー」です。
新千歳空港には、通常のロッカーだけでなく「冷蔵コインロッカー」が完備されています。
* 料金: 1回400円(サイズによる)
* メリット: 賞味期限が短いスイーツや、要冷蔵の海産物も、朝イチで買って放り込んでおけば安心!
私はコーンぱんと要冷蔵のお土産をここに預け、手ぶらで札幌観光に向かいました。
0泊旅行で「お土産売り切れ」のリスクを避けるなら、「朝イチ購入&ロッカーへ」が鉄則です。
夕方、札幌から空港に戻ってきた私。
寿司でお腹がいっぱいになり、ラーメン横丁の行列を見て心が折れた時に逃げ込んだのが、連絡施設3階にある「北海道牛乳カステラ」です。
世界的パティシエ・辻口博啓氏が手掛けるこのお店。
イートイン(カフェ)があり、ここで頼んだのが「北海道牛乳カステラ+ドリンクセット(800円)」。
* カステラ: ふわっふわで卵の味が濃厚。
* 牛乳: 新千歳空港限定の新鮮な牛乳。これがカステラに合いすぎる!
ラーメンのような重さはなく、疲れた体に優しい甘さが染み渡ります。
カフェスペースは比較的落ち着いているので、フライトまでの休憩スポットとしても優秀です。ラーメンを諦めた悔しさが、優雅なティータイムに変わりました。
見学時間が取れなかった「サッポロビール園」と、最後の空港散策で買い集めた「北海道の味」たち。
定番の「白い恋人」もいいですが、今回は「家で居酒屋北海道」を楽しむためのラインナップにしました。
* かま栄(かまえい)の揚げかまぼこ
小樽の名店ですが、空港で揚げたてが買えます。「パンロール」や「ひら天」は、帰ってからのビールのアテに最高。コスパも良く、おかずになる実用的なお土産です。
* 小樽ビール
LCCの手荷物重量制限(7kg)との戦いですが、どうしても飲みたくて購入。北海道の地ビールは、現地で飲むのが一番ですが、家で余韻に浸るための一本は格別です。
* サッポロビール園限定「ジンギスカンカレー」
時間がなくてレストランでジンギスカンを食べられなかった無念を晴らすために購入。サッポロビール園のショップでしか買えない(空港ではレアかも?)限定品です。レトルトなので日持ちもバッチリ。
新千歳空港は広すぎて、一日では回りきれません。今回は時間がなくて行けませんでしたが、時間調整に使える施設も充実しています。
露天風呂やサウナ完備。早朝便や深夜便の味方。
空港内に映画館があります。雪で欠航が決まった時の暇つぶしに最適。
フライトシミュレーターや子供向けの制服体験など、航空ファンにはたまらないエリア。
飛行機撮影の聖地ですが、12月〜3月の冬季期間は閉鎖されています。冬に行く人は注意!